
8月23日ふれあい看護体験を開催しました
看護部長の筒井です。まだまだ暑い日が続きます。
毎年夏休み恒例の「ふれあい看護体験」を開催いたしました。
高校1年生から3年生までの男女8名を迎え、白衣に着替え写真撮影を行い、
当院の紹介や看護のお仕事紹介、働き方を少しでも看護師の魅力が伝わればと思い説明をしました。
病院案内では、ナースステーションにいた患者様が白衣を着た学生さん8名に話しかけ、話しかけられた学生さんは楽しそうに笑顔で接していました。
看護体験では、外来担当看護師とDMAT隊員の資格を持つ病棟師長と共に人形を使った心臓マッサージの実技演習を行いました。
学生さんは心臓をしっかり押せるとランプが点灯する附属の装置を確認しながら、アンパンマンマーチの音楽リズムに合わせて人命救助演習を行いました。
AED実技体験では音声に合わせてパットを人形に貼り、本番さながらの体験をしました。
その後、ストレッチャーや車いすを利用した患者側に立つ体験もしました。
今回ふれあい看護に参加された学生さんの中には、「理学療法士」にも興味のある方がいて、理学療法士の体験も行いました。
最後には、笑顔の写真と共に外来クラークさんがデコレーションしてくれた修了証をお渡ししました。
学生さんの感想では、
「心が弾むような体験が出来てとても良い経験が出来ました。」
「救命の現場で活躍されている看護師さんの話が聞けて、今までに増して看護師になりたいと思いました。」
などのお声をいただきました。
学生さんの夢の後押しが出来たようで、私自身も初心を思い出す良い1日となりました。