●消化器外科
日本消化器外科学会専門医を中心に、現在の最先端の医療に取り組んでいます。
食道・胃・腸に関しては良性疾患、悪性疾患ともに従来の開腹手術とともに、胃カメラ、大腸ファイバーを用いた治療、腹腔鏡による治療などを行なっています。

胃がんの場合、日本胃癌学会の胃癌治療ガイドラインに沿った治療を基本とし、各々の患者さんに適した治療を選択しています。胃カメラによる内視鏡的粘膜切除術、腹腔鏡による胃切除術などを積極的に施行しています。
結腸・直腸がんでは排尿・排便・性機能を廃絶しない自律神経温存手術を取り入れています。

現在ほとんどの結腸・直腸がんの手術を腹腔鏡で行っています。
食道・胃・腸ともに早期リハビリテーションを導入し、早期退院が得られています。
胆石症に対しては,腹腔鏡下胆嚢摘出術で約5日間の短期入院治療を行なっています。
肝臓に関しては、それぞれの疾患に応じて肝切除、マイクロ波凝固療法、エタノール注入、血管造影による治療、埋め込み式肝動脈カテーテル化学療法など,集学的治療を施行しています。
膵臓の治療も外科的治療のみならず、様々な治療法で対応しています。
痔疾患は手術、外来での結札療法、硬化療法などを行なっています。

●呼吸器外科
日本呼吸器外科学会指導医のもと、従来の外科的治療のみならず、胸腔鏡による治療に積極的に取り組み、短期入院治療を行なっています。

●血管外科
熟練した血管外科医により、血管疾患治療を行っています。

●一般外科
乳癌の治療はここ数年間で大きく変わってきています。
当院でも縮小切除、非切除療法などを取り入れ、各々の患者さんと充分に相談して治療法を決めています。
手術は乳房温存手術がほとんどで、乳房・乳頭を失ってしまうことはほとんどありません。
そけいヘルニア(脱腸)は短期入院治療を取り入れています。
従来の方法では再発などの危険性が大きいため、現在外科系学会で奨励されている最新のヘルニアシステムを導入しています。
その他、皮膚、皮下のできもの、切り傷、やけどなど、24時間いつでも対応しています。
下肢静脈瘤は皮下の静脈が拡張し曲がりくねって浮き出て、見た目の悪い状態です。放っておくと様々な症状が出現します。夕方になると脚がだるい、重い、疲れやすい、熱い感じ、つる(こむら返り)など、また長い経過には湿疹、血栓性静脈炎、色素沈着、下腿潰瘍などへと進展します。

静脈瘤は静脈弁の脆弱による弁機能不全です。原発性と続発性があり、原発性はハッキリした原因は不明ですが女性に多く、妊娠、出産を契機に出現することが多くなります。また立ち仕事の職業人に多く見られます。

静脈瘤の治療は静脈瘤の形、範囲、静脈弁の逆流程度によって治療法が異なり一概には説明できませんが治療の種類は次のような方法があり色々組み合わせて治療します。主な治療法を挙げると以下になります。

<治療法>
弾性ストッキングの装着:静脈瘤の発生を防ぐ目的と出来ている静脈瘤の進行を抑制する目的です。
大伏在静脈ストリッピング(静脈抜去術):静脈の逆流がある場合、その静脈を抜去する方法です。
高位結紮術:逆流のある大伏在静脈を脚の付け根部分で結紮し逆流を抑えます。
硬化療法:硬化剤を血管内に注入し目的の静脈を閉塞させ静脈瘤をつぶします。(日帰り手術)

詳しくは毎週水曜日午前中に、根岸が外来を担当しておりますのでご相談下さい。


  根岸名誉院長の紹介


武蔵野総合病院
名誉院長 根岸 七雄

プロフィール
出身大学 日本大学医学部
日本大学心血管外科学分野教授
日本大学医学部外科学講座主任教授
日本大学医学部附属板橋病院 副院長
日本大学医学部 次長
日本大学医学部付属看護専門学校 校長
等を歴任し、現在、武蔵野総合病院 名誉院長として勤務しております。

日 本 外 科 学 会    : 専門医 指導医 特別会員
日 本 血管外科学会   : 特別会員 心血管専門医
日 本 静 脈 学 会    : 理事 評議員
日 本 外科系連合学会 : 理事 Fellow会員

 


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